夏時間が終わり標準時に

昨年から DST (Daylight Saving Time) 期間 (=日本でいう夏時間) が変更され、今年もようやく11月2日午前2時から標準時に戻りました。午前2時になった瞬間、午前1時に戻ったわけです (PC とか、ケーブルに繋いである DVD の時間も勝手に戻ります)。掛け時計とか目覚まし時計はさすがに自分で直さないとなりませんが、うちは (狭いのに) 時計だけは10個以上あるので結構大変です。大概、1つくらいは直し忘れてしまいます。

1時間も急に変わると、日の出、日の入りの時間が大きく変わります。これに慣れるまで数日かかるんですが、今日も何か変な感じですね。

それよりも、日本の仕事も結構請けているので、日本時間が変わらないのにこちらが1時間ずれていることを忘れないようにしないといけません。それが一番不便なことですね。ずっとこちらの生活だけのことに関わるのなら全然問題なんですが、なかなか不便なものです。

そういえば、アリゾナに居たときもそうでした。アリゾナ州は DST を採用していないため、ちょうど変わり目に他の州に行った時、待ち合わせで時間を勘違いし、うまく会えなかったことがありました。カナダは 全土で サスカチュワン州の大部分など、一部を除いて DST を採用していますが 、どうしてアメリカはその辺を統一しないんでしょうね。 (アリゾナ州以外にも、州の一部で DST を採用していない地域があったりましす。)



この週末は金曜日がハロウィーンだったこともあり、雨の中でも夜中遅くまで違法の花火を打ち上げて騒いでいる連中がいました。日本と違って、カナダでは勝手に花火をしてはいけません。よく使い方が分かっていないので、大きな事故が繰り返されるからです。それなのに夕べは街の中で打ち上げ花火を誰かがやってました。雨だったので事故にはならなかったようですが (パトカーは来てたようですけど)、うるさいし、勘弁してもらいたいものです。子供が騒ぐならまだしも。。。

ただ、雨続きだったので子供達はかわいそうでしたね。せっかくの飾りつけも台無しになってしまったでしょう。カナダに来て10年以上になりますが、ハロウィーンが雨だったのはあまり記憶にありません (小雨くらいはあったと思いますが)。普段の行いが悪かったのか、ハロウィーンのお化けたちが夏ばてで今年は休みたかったのか、ま、そんなことにしておきましょう。