突然の知らせ

またしばらく振りの更新になってしまいました。この間いろいろありまして、ブログを書く気力が出てこないというか、書いても途中で手が止まってしまい、なかなかアップできなかったんです。

というのも、実は先日、かみさんの親族が亡くなったんです。前に身内で高齢の要介護者がいると書きましたが、亡くなったのはその息子さんです。癌による末期症状で、66歳の若さでした。直接の親戚ではないのですが、その昔お世話になったこともある人でした。それだけに、気が抜けてしまったというか、他のことが手につかなくなってしまったんです。

それも、徐々に衰弱してもうそろそろだという感じで亡くなったのではなく (末期症状だったので覚悟はしてましたが)、自宅療養をしていて、定期健診として病院に行ったところ急に血圧が下がり、念のために入院しましょうと言われたわずか数時間後に亡くなったそうです。病院関係者も、家族も、まして本人も、まさかその日に亡くなるとは思ってもみなかったでしょう

あまりに突然だったこともあり、こちらではどうにもできませんでした。飛行機の手配をしても葬儀に間に合うかどうか。結局、故人が生前、あまり病気のことを人に知らせたくないということで会えなかったことも考え、帰国はあきらめました。今度帰国した際に、墓参りをしなければと思うことしか今はできません。



現在介護が必要な、その方のおかあさんには、まだその事実を知らせていないようです。意識ももうろうとしているので、話しても状況を飲み込めない可能性もありますし、分かったとしてショックを与えるだけのことですから、仕方ないことでしょうね。



そんなことがあったのに加え、仕事が重なって忙しかったり、季節の変わり目で持病のめまいが出たりと、このところいい事がありません。この他にも、へんな事があります。



もう3年以上も前から、あて先人違いのローンかなにかの明細書などが、某大手高級自動車メーカー (うちには縁のないところです) から送られてきてました。毎回あて先違いだと送り返しているのですが、一向に修正する気がないようで、その会社の顧客管理にはあきれるばかりです。

まあ、それだけならこちらには害はないのですが、先日になって、同じ名前宛の手紙が、取立て屋からうちに届きました。どうやらカードでの支払いが滞っているようです。

封筒の上から透けて見える文字からは、カード会社名や負債金額などの個人情報も一部判別できます。うちでは使ってないカード会社だし、これは嫌がらせなのか、詐欺なのか、本当にあて先違いなのか、よく分かりません。こういう情報が透けて見える程度の封筒しか使わないのは、ちょっと怪しいですよね。今は体調が悪いので、よくなったら警察に届けようかと思ってます。



今年に入って、何か直接被害を被った訳ではないのですが、嫌な事ばかり起きます。何かしても、うまく行かなかったりすることが多く、2008年はそういう年なのかなと半ば諦めがちです。プラス思考で考えようとしても、できない時期というのはあるんですね。ま、じたばたせずに、のんびり構えることにします。