迷惑電話で分かる犯罪者の知能レベル

この2日間ほど、物貰いのような感じで目が腫れてしまい、いろいろ難儀してました。いや、まだ結構腫れているんですけど、とりあえず目が開けられないわけじゃないので、普段の生活には (家の中にいる限り) 問題ない状態です。

でも、仕事中はちょっとしんどいですね。上のまぶたが腫れていて重たい。で、つぶってしまうと、腫れている部分が圧迫されて痛い。なので中途半端に片目だけ開けているんですが、もう片方の正常な目と視界が異なってしまうため、文字が見づらい。こういうのって、ちょっとイライラしますね。

でも、いったい何が原因なんだろう。今朝は試合が終わったボクサーみたいな目だったので、自分でもギョッとしてしまいましたが、誰か恨みでもある人がこっそり夜中に殴りにきたんでしょうか。      (こ、心当たりはないんですけどね   汗)



話は変わって、ひところ凄まじい量の迷惑電話&迷惑ファックスがあったのですが、最近は割と少なくなりました (迷惑ファックスは皆無です♪)。あまりしつこいところは受信拒否の設定をしたりしたので、その効果があったのかも知れません。あと、コンピュータで自動発信してくる場合には、それも自動で受信できないような装置もつけているので、その効果もかなりあるようです。

でも、最近また増えてきました、迷惑電話 (1日2回くらいはあります)。最近はどうもコンピュータでの自動発信ではないようですね。



Caller ID 表示といって、発信者の番号と名前を表示する機械があるので、800とか888とか (日本でいうフリー・ダイヤル) で始まる番号 (つまりは勧誘) は無視するし、名前や番号を伏せているところも無視するのですが (たまに日本からの電話がそうなりますけど)、そうでない個人の名前をかたったような表示とかもあるんですよね。

それも、ちょっとベルを鳴らして、出ないようだと、数分時間を置いてかけてきたり。明らかに、電話を取らせようという意図が見栄見栄です。そのくせ、留守電になると何もメッセージを残さずに切ってしまう。これが毎日のようにある訳です。

で、逆に、留守電になると大音量でメッセージを繰り返し繰り返し流し続ける迷惑電話も登場しました。数秒程度のメッセージを延々5分近く流しつづけるんです。それはもう、メッセージを暗記できてしまうようなほどです。ひどいときは10分近くのときもありました。嫌がらせのつもりでしょうね。

それから、どこからか電話連絡が来ることになっている時に間違って迷惑電話を取ってしまうことがあるのですが、その場合は受話器を取ると何も言わず、こちらが声を発するとテープで「おめでとうございます」などと言ってくるものもあります。音声に反応してテープを流しているようです。



でも、無音の電話の場合はすぐ切ってしまえばいいこと。これは問題ありません。また、留守電に延々とメッセージを流してくる迷惑電話の場合は、音量を下げてほとんど聞こえないようにしてるので、痛くも痒くもありません。むしろその間、向こうは「他の獲物」に電話を掛けられないので、きっとイライラしているはずです。ざまーみろですよ、本当に。そういう意味で、わざとメッセージが流れている間は電話を切らないようにしてます。



それにしても、どうしてこういう事で稼ごうとするんでしょうか。カードの期限が切れたとか、懸賞に当たったとか、今更通用しないと思うんですが。日本のような、手の込んだオレオレ詐欺風の電話でもないんですから。



カナダの犯罪者って、結構レベル低いようですね。      (でも、それに引っかかるレベルの低い獲物も多いってことかな?)