政治家にやってもらいたい「ネットカフェ難民体験」

批判されない日がないほど「見苦しい日本」を演出中の安倍さんをはじめとした政治家のみなさん! 国民の生活がどうしても実感できないようなので、実際の国民の生活を体験してはどうでしょうかね。秋の社会科見学みないな感じで。

政治資金収支報告書の領収書添付を1円以上から義務付けることについて、「どうして1円からなの? そんな領収書、くれるところがあるの?」なんて言っている新大臣さんとかも、経費を請求するのに5万円以下は領収書不要なんて会社があるかどうかを、実際に体験してみればいいのに。

外回りの営業やってるサラリーマンが、スーツや靴などを経費で落とすことにどれだけ反対してきたか。5万円以下のスーツなら領収書なしで経費を認められことにでもなれば、たぶん国税庁とかお手上げですよ。そういうことも分からないんでしょうね。

民間出身の人は、多少はその辺りのこと分かっているはずですけど (ね? 舛添さん?)、トップにいる人は、そういうことを全然分かってない。

というか、人の話は聞かないし (それどころか「理解して頂いている」とか言っちゃうし)、公私混同してインド訪問中に (自分の祖父の肩を持ったと勘違いして) パル判事の子息に会いに行っちゃうし (実際、東京裁判のことは全然話題にならなかったみたいでしょ。何のために行ったのさ、税金使って)、人心一新とか言いながらほとんど横滑りの席替え内閣を平然と発表しちゃうし。

これからまだまだやってくれるんでしょうね、この人は。



いやー、今仕事が忙しいのなんのって。でも、毎日毎日、安倍さんを筆頭に政治家の人たちの悪行やら、あきれた言動やらが伝えれると、
ブログに文句でも書かなきゃやってられませんよ。
いくらカナダに居たってさ。



今日、ふと近くの街路樹をみたら、先の方が少し紅葉してました。いつも近所では一番早く色づく木なんですが、もうそんな季節なんですね。とか言いならが、暑いんだか寒いんだか分からない毎日で季節感なんかなくなってしまってますが。



日本の政治家も、季節感じゃないですが、「まつりごと」をしているという責任感とかがなくなってしまったんですね。だるーい、ぬるーい日々にどっぷり浸かってしまって。犯罪が多くなっているのも、政治が悪いからじゃないですかね。子供の尊敬を集めるような手本になるべき大臣様が悪いことしてたら、そりゃ子供も荒れますよ。
改革の前に、自分を変えなさい、安倍さん。

だから、「ネットカフェ難民体験」をやってもらいたいですね。もちろん、経費は領収書のあるものだけしか申請できないようにして。だって、普通の人はみんなそうなんですから。

果たして、政治家の人たちで「ネットカフェ難民体験」やってもらったら、何人生き残れるでしょうか。生き残った、強くて国民の実感が分かる政治家だけで、本当のまつりごとをやってもらいたいですね。明治維新の頃の「志」をもった政治家たちなら、きっとみんな生き残れるんだろうな。いったい、いつから日本の政治家はこんなに堕落してしまったんでしょう。。。今はまつりごと難民、状態なのかな。