Calpico

Zune が発売されましたね。でも米国だけで、カナダでは売ってません。すぐ近くなんだから売り出してもいいようなものを、何でカナダじゃ売らないんでしょうね。それだけ軽視されているのかなぁ。

ということで (どういうことだ?) 話は変わりますが、今日はインフルエンザの予防接種を受けようと思ったんですよ。特に予約は要らないので、誰でも受け付けてくれるクリニックの1つに入ったんですが、注射は受けられませんでした。それは、現時点ではまだ、お年よりや医者から指示を受けた人など、優先順位の高い人にしか割り当てがないからだそうです。一般の人は、まだいつ受付が始まるのか分からないとか。

日本ではもうとっくに予防接種を受けられるようですが、カナダはのんびりしてます。こんなことで大丈夫なのかなぁ。もうシーズンは始まっているような気がするのですが。。。

あと、夕べはバンクーバーに来て初めて終電に乗りました。時々コメントを書いていただく Riko さんのお宅にカミサンとお邪魔したのですが、話がはずんで気がついたら零時を回っていたためです。駅に走って向かうと、最終電車がちょうど来るところで、タイミングよく乗ることができました。

乗ったのはスカイトレインですが、ほとんど乗客はなし。東京では終電や終バスは結構混んでいるものですが、こちらではガラガラです。夏の暖かいときなら、柄の悪いやつらや物乞いをする連中が駅の周りにたむろしているものですが、この寒い時期にはさすがに誰もいませんでした。おかげで暗い夜道も問題なく帰ってこれました (ときどき日本人を狙って刃物で脅すやからがいるんですよ)。カナダが割と安全なのは、寒いからかも知れないな。

そうそう、Riko さんのお宅では、懐かしいカルピスを頂きました。以前はご自分で作ったおられたそうですが、最近はこちらでも買えるようになったため、市販のものを飲むそうです。

商品のラベルには日本語で「カルピス」と書かれているのですが、英語では「Calpico」となっていました。最後の「piss」というのは、英語では食品や飲料に使うべき言葉ではないので、それを連想させる「Calpis」は止めて名前を変えているのだとご主人から説明され、なるほどと思いました。

味も、独特の喉に残るような感じはなく、さらっとした感じでした。こちらの人の口に合わせて、ちょっと変えているのかも知れませんね。瓶の大きさも2回りくらい小柄でした。何故でしょうね。今度自分達でも買って飲もうと思います。