ターキー TV

カナダでは、昨日 (と言ってもまだ20分ほど前) 9日はサンクスギビング (感謝祭) でした。アメリカにもありますが、同じ日ではありません。カナダでは10月の第二月曜日で、アメリカでは11月の第四木曜日になります。

この日はターキー、つまり七面鳥を食べるのですが、カナダの大手通信会社 SHAW COMUNICATIONS はサンクスギビング・デーに合わせて、ターキー TV という番組を立ち上げました。1日中ターキーが映し出されている番組です。もちろん、調理されたロースト・ターキーが暖炉の炎を背景に映し出され、さらに静かな音楽が BGM として流れているという、クリスチャンの北米人なら泣いてよろこぶ構成になっています。。。

いやー、彼らの頭の中というか、感覚は理解できません。元々クリスマスには、暖炉の炎だけをライブでずっと流す番組が昔から放送されているのですが、さらにターキーまでとは。ま、変に暴力や性描写の激しい番組を見るよりはいいですよ。でも、もうちょっとためになる番組作ってくれませんか?

こうして、またテレビを観る気がうせるこの頃でした。

あ、ちなみにクリスマス用の暖炉の番組は、ビデオとしても作成され、市販もされていますし、BLOCKBUSTER とかでもレンタルもできます。。。借りる人、いるのかなぁ? いるからあるんだろうなぁ。でも、ターキーの方はまだビデオになってないと、さっきニュースで言ってました。(というか、ニュースで流すような話題なのか?)

それから、ターキー TV は9日のサンクスギビングだけに放送されました。観たかった人がいるとしたら、残念でたまりませんね。ま、カナダでしか放送されませんでしたけど。

 ... (汗)

あの、誰か何とかしてくれませんか?